本物のへぎそばを食べるなら、わたやへ
本物のへぎそばを食べるなら、わたやへ
へぎそばの発祥地である越後国は着物の一大産地として発展を遂げてきたのですが、着物づくりの際に「ふのり」は欠かせない素材でした。
「ふのり」は、布海苔とも布糊とも書くのですが、もともと布に使っていた糊で、海藻からできていました。
もちろん食べられる海藻ですし、飢饉を救ったという歴史も残っています。
「ふのり」を乾燥させることで一年中保管できるので、保存食としても用いられていました。
かつて布に使っていたのりをそばにも使い、「へぎ」という器に盛り付けたのが始まりです。
蕎麦が苦手という人もへぎ蕎麦は好きという人もいます。
確かに蕎麦の産地で食べる蕎麦はツルっと食べられる蕎麦が多いです。
わたやはへぎそば発祥のお店と言われております。
厳選されたそば粉と布海苔を職人が手間を惜しまず打ち上げた逸品となっています。
蕎麦本来の味わいとつるっとした食感は他の蕎麦では味わえないものです。
わたやは創業94年以来、ずっと新潟県小千谷市で営業を続けており、本店の建物は昭和46年に建てられたノスタルジックな風合いのお店です。
なんと昭和45年より49年まで天皇陛下御一家(当時皇太子殿下)が訪れて、召し上がられたそうです。
おすすめはもちろんへぎそばですが、山海天ぷら盛合せや温かい鴨南蛮つけそばもおすすめなのだそうです。
足を運ぶのが大変な方には配達やオンラインショップもあります。
急なお客さんが見えた時や体調を崩した時には配達を依頼することができますし、ご自宅ですぐに食べられる生そば、乾麺もオンラインショップで手に入ります。